抑止効果→万引きの見える化へ
ロス全体は分かるけど・・
抑止力は大事!さらに具体的な解決策も考えたい!
万引き対策は店舗にとって重要です。もちろん「0」になれば良いですが、対策のために従業員の負荷が増えると、業務が回らなくなってしまいます。抑止効果が重要視される背景には、万引き対策にかかる従業員の時間が関係しています。従業員に負荷をかけることなく、効果的な対策をするには、どのような手法で、どんな人が犯行をしているのか可視化することが大切です。万引き対策は、犯行者や犯行の見える化時代へと変化しています。
ブラックリスト登録とかごぬけ対策で大量窃盗を防止
弊社独自のソリューションの紹介
ブラックリスト登録ソリューション
犯人をブラックリストに登録。近隣店舗に通知して再犯を防止しよう!
常習犯や悪質犯罪者は、店舗の弱点をついて組織的に犯行を企てます。やりやすいお店だと分かったら、近隣店舗でも万引きをします。大量窃盗を行い、高級品を狙うのが特徴です。ブラックリストに登録をすることで、万引き犯が入店した際にアラームで通知がきます。「犯罪者の見える化」ができるソリューションです。
カゴ抜け検知ソリューション
大量窃盗で多いカゴ抜けを検知。同時にブラックリスト登録も可能。
万引きの実態調査によると、カートやかごごと万引きをするケースが3.1%あると言われています。全体の3.1%だと少なく感じるかもしれませんが、そのほとんどが大量窃盗であり、多大な被害額になると言われております。大量窃盗に特化をしたかごぬけ検知ソリューションを使えば、今まで可視化できなかった大量窃盗の可視化が可能になります。「犯行の可視化」を目的としたソリューションです。
良くある万引き対策
万引き対策は様々なソリューションがあります。
代表的な対策手法のメリット/デメリットをまとめました。
防犯ゲート
メリット
- 抑止効果が高い
- 従業員の手間をかけなくても良い運用
- 商品にRFIDタグを設置して店内放送で案内することで犯人を検知することも可能
デメリット
- 数年経つと効果が薄れることも(犯人が慣れる)
- 誤検知が多い/店内放送で流れても犯人を捕まえることは難しい
万引きGメン
メリット
- 捕獲率が非常に高い
- 抑止効果になる
- TVで放映されるなどPR効果も高い
デメリット
- 単発の施策になってしまう(常に対策できない)
- 大量窃盗を行う犯罪グループの対策は難しい
AIカメラ/振る舞い検知
メリット
- 月額費用で導入可能
- 色んな場所で検知ができる
- 従業員の声掛けで抑止できる
デメリット
- 誤検知が多く声掛けのタイミングが難しい
- 従業員が動かないと対策できない(忙しい中手が割けない)
弊社サービスをおススメしたい方
ブラックリスト登録/カゴ抜け対策ソリューション3つのお勧めポイント
1.大量窃盗や悪質犯行に悩んでいる方
2.万引きしずらい店舗作りを目指しており、店舗スタッフに労力をかけさせたくない方
3.防犯カメラを既に設置しており、有効活用したい方
万引き対策サービスの比較表
項目 | 弊社サービス ブラックリスト/カゴ抜け |
AIカメラ | 万引きGメン | 防犯ゲート |
運用面の手間 | 自動でブラックリスト登録 RFID取り付け少量 |
店員声掛け必要 誤検知が多い |
効果的だが常時ではない | RFID取り付けの手間がかかる |
未精算商品を入れた買い物かごやカートを店舗の外に持ち出す | 〇 | × | △ | 〇 |
店内を徘徊しながら死角を見つけ、カバンの中に商品を落とす | × | △ | △ | △ |
トイレ等に商品を持ち込みカバンに入れたり着込んで持ち出す | 〇 | × | △ |
〇 |
実行犯を数人で囲み、周囲から見えないようにする | × | △ | △ |
× |
店舗の外に待機している共犯者に商品を受け渡す | 〇 | × | △ |
× |
おとりが従業員の注意を引き、その間に万引きを行う | △ | △ | △ |
× |
総合評価 | 悪質犯罪や再犯防止に効果的 | 価格は魅力的 店舗運営に合わない場合も |
スポット対応 |
犯罪抑止専門 |